Uの倉庫 -U's storage-

ようこそ。ここはスキビのファンブログです。原作者様・出版社等各関係先とは一切無関係です。二次創作を扱っていますので、二次創作・同人という言葉や、また、一部桃色な表現もありますので、それらを不快と感じる方は立ち入りをご遠慮下さい。

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ACT.175 ヒール・シック 本誌感想

あっという間に5月です。
新緑が美しく萌えていて目を楽しませてくれていますね。
私は新緑の季節が大好きです♪

先日の記事でお知らせした「リード&シチュエーションコンテスト」は5月2日の24時をもって締め切られました。
私もいくつか応募したので、"もうひと息賞"(50名)の図書カード貰えたら嬉しいな…(* ´艸`) (←大賞はとても無理なので初めから望みが低いw)
調子に乗って今号の直筆サイン色紙も応募しよう。そうしよう。


さて続きにはいつも通りネタバレ満載で私情入りまくりのあらすじ&感想です。
お待たせしちゃってすみませんでした。






■扉絵はカイン兄さんの足元
ふくらはぎから下の辺りだけ描かれてますね。
長いコートの裾と、ボロボロの靴。そしてタバコの吸い殻が何本も落ちています。

■リードとサブタイトル
サブタイトルは「ヒール・シック」です。
んんん。どういう意味なんだろうなぁ。
色々含みがありそうなタイトルです。
そしてリード(煽り文)は「忍び寄る靴音に耳を澄ませ!!」。
扉絵の上部には大きく『新章突入!!!』と書かれてあります。

ん?今回から新章って事ですか?
という事はB・J編の本番はここからで、今までの蓮がトラウマを乗り越えるエピソードなどは序章だったという事なのかな?

■映画の内容と共演者達
今回はいよいよカインが撮影現場に入るという事で、出演映画の設定と共演者の紹介にかなりのページを割いています。
本編では少しずつ出てくる共演者情報ですが、ここで纏めちゃおうと思います。

⇒映画の設定
タイトルは『TRAGIC MARKER』(トラジックマーカー)。
1986年イギリスで連続殺人事件が発生。
とあるメッセージを血文字で残し、猟奇的かつ快楽殺人を犯したこの事件の犯人は自らを『自分は切り裂きジャックの生まれ変わりだ』と公言していた。
それがジャック・ダレル(当時25歳)。
ダレルは警察の手をかいくぐり、フランス、ドイツ、イタリア、そして1991年にアメリカで大量殺戮の強行に及び、ついには警察によって射殺された。
しかしその死体は消え、ジャック・ダレルの名は極級(エクストリームクラス)凶悪犯罪者名簿(ブラックリスト)から消されなかった。
このブラックリストの登録No.が21番だった事から、ダレルは警察関係者の間で「ブラック・ジャック」と呼ばれるようになった。
(※トランプのゲームにブラック・ジャックというものがあります。J(ジャック)とA(エース)が揃うと最強の役である「21」ができるというものです)
時は進んで2021年。
再び連続殺人事件が起こり、その犯人がダレルだった。
ダレルは再び射殺されるも、その死体はまた消えた。
そして2031年、あの血文字のメッセージ(Jack is still here.)と共に再びジャックは目覚めた───。


…というのが、映画の設定というか導入部の説明でした。
ダレルさん、大変な凶悪犯罪者です。
最初のイギリスで5人、その後は8+15+20+50人で最初に射殺されるまでに98人も殺してます((( ;゚Д゚)))ガクブル
アメリカでの事件の様子が1コマ描かれていますが、ビーチで手当たり次第に片っ端からヤっちゃってます。
波打ち際は文字通り血の海((( ;゚Д゚)))ガクブル

映画タイトルはwebで翻訳してみたところ、「悲劇の目印」と出ました。
これは血文字のメッセージの事なのかな?
今出ている情報ではそのように感じます。


⇒共演者の情報
主役クラスの2人です。

・村雨 泰来(たいら)
 将来はクーみたいなハリウッドスターになる事を夢見る21歳。
 髪の色はツヤベタの黒髪。蓮よりももうちょっと長い無造作ヘア。
 身長は180cm以上ありそう。
 大好物は鳥の唐揚げとコーラ。それぞれ「村雨の元」「村雨の血」と呼んでいて、村雨作りの最重要構成員なんだそうなw
 中2から17歳の夏までは近畿では名の知れた元ヤンキー。
 当時は「村雨現われる所 血の雨が降る」という伝説があり、そこから赤雨(あかざめ)転じて赤鮫とも呼ばれていた。

・愛華(まなか)
 キョーコに良く似た顔立ちの女の子。
 髪型もキョーコの地の髪をもうちょっと伸ばした位で、たぶん年齢も同じ位。
 髪の色はモノクロ原稿上では白。(つまりキョーコと同じ)
 結構ハッキリとものを言うタイプらしい。
 甘栗大好き。
 姓は今のところ不明。


愛華ちゃんが何だかキョーコにそっくりなんですが…。
いつもならもうちょっと描き分けると思うんですけど、もしかしてキョーコが彼女の代役として出演なんて事になるのかなぁ?
普通に主役として代役ではいくらマンガでも話がうますぎるので、アクション時のスタントとしてってのはあるかも?
アクション時には背格好の似たスタントマンが代役を務める事があると聞いた事があるような気がします。
まあ単に描き分けが出来ていない可能性も高いです(´Д`;)
(あ、でも、胸はキョーコより大きそうですw)

■本筋に戻って
前述の映画説明の後、台本をパラパラとめくっている愛華さんがカイン・ヒールの遅刻に腹を立てています。
既に1時間以上遅れているそうです。
共演の女優さんが「日本の映画の事ナメてるんじゃない?」と言えば、愛華さんは「自分こそそんな売れてる役者な訳!? カイン・ヒールなんて聞いた事も無いわよ!!」と更にご立腹です。
そこに「監督が人脈と自分の足で見つけてきた役者らしいから、さほど売れてないんじゃないの?」と村雨君が合流。
どうやら村雨君はクーに憧れるだけあって外国映画はかなりチェックしている様子です。
特に役者チェックは執念を感じるほどで、その村雨君をして「カイン・ヒールなんて名前覚えてもない」と、カインは大した役者じゃないだろうという話で盛り上がります。

まあそうだわな。
ただでさえ1ヶ月以上も撮影入りが遅れているのに、やっと来るという当日にも1時間以上の遅刻をしてるんだから悪口も言いたくなるわな。

■監督の姓は近衛でした
カインへの不満で盛り上がっているところに、ヒールさんが到着したのでSスタジオに移動して下さい~とスタッフが走って来て、若い役者達はぶちぶち文句を言いながら移動。
その他の役者と合流したところにようやく近衛監督が現われます。
近衛監督は頭のてっぺんから首まで濃い色のトーンが貼られて真っ青な顔。
目も見開いているしでまるで死人のようです。
それを見た村雨君も『こんな文字通り青い顔した人間初めて見た…まるで宇宙人だ』と内心驚いています。
そんな監督の後ろから、ようやくカイン・ヒール氏の登場です。
コツンコツンと光を背にゆっくり歩いてくるシルエット。
明るい場所に全身が現れたカインさんの、目付きの悪い事といったらw

■共演者達は小声でヒソヒソ
12時まであと3分余りという時間。
「本日よりヒールさんが合流してくれる事になりました」という監督の説明をよそに、車座でパイプ椅子に座っている共演者達はヒソヒソと内緒話です。
村雨君は血の気の引いた顔でカインの様子を眺めています。
『B・J役っていうかリアルB・Jだろ? って感じじゃないか。
 もしかしてもうB・Jの演技に入ってるのか?
 はあっそうかっ そうだよな
 遅れてきた分すぐ撮影に入れるようにもうB・Jを演ってるんだ
 成程…! 流石大陸の役者 デキる…!!』
と勝手に自己完結w
村雨君、カインはイギリスから来た事になってるから大陸ではないと思うよw
しっかしカイン兄さんの目付き悪すぎです。
眉間に力入りすぎててすっごい疲れそうw

■セツカさんもいました
そんなカインの目付きの悪さに、村雨君が『素であんな目付きだったらコイツはカタギじゃなくてホンモノだよ。絶対人の一人や二人殺してる!!』という感想を持っていると、カインの肩にトンと乗せられる手が。
セツカの手です。
長い脚を持て余すようにパイプ椅子に腰掛けるカインの後ろから、前かがみになって耳元に口を寄せて通訳をしているようです。
その様子を見ていた村雨君。
『日系なのにアンタ日本語わかんないのか!!?
 B・Jには一切セリフ無いとはいえ
 現場での役者同士のコミュニケーションってものが…!!』
と思わずガン見していたら、視線に気づいたセツカと目が合いました。
村雨君と目が合っても無表情なセツカさん。
初めて正面からセツカの顔を見た村雨君が『ヤバイ…この娘(こ)すごい可愛いんじゃないか…』とちょっと気を引かれていると、カイン兄さんが超おっかない顏でガンつけてきましたww
あまりの迫力に思わず息を呑んでしまう村雨君なのでありましたw

■昼食タイム
カインとセツカを除いた元々のメンバーで和気あいあいと昼食休憩です。
話題の中心はやはりカインの事です。
「あの人本当に危ない人なんじゃないの~~~?」などと盛り上がります。
話しながらパキパキと甘栗を割って食べる愛華ちゃん。
撮影中なのに爪大丈夫なの?と余計な心配をしてしまいましたww
愛華ちゃんが村雨君を振り返ると、お弁当のおかずの唐揚げを箸で掴んだままぼーっとしている様子です。
「村雨さんが真っ先に『村雨の元』を食べないなんて、どうしたの!」
と言われて、のっそりと立ち上がった村雨君は「先に『村雨の血』を買って来る…」とその場を後にします。

通路を歩きながら、村雨君は先ほどカインにガンつけられてビビった自分に腹を立てます。
『もうヤンチャ時代を引退して3年以上たってるから平和ボケして肝が小さくなったのかな』
『くじけるなっ俺…! こんな時は手のひらに『クー』と5回書いて飲み込もう!!』
と本当に手のひらに文字を書いてはパクパクと飲み込む仕草を繰り返します。
その耳に聞こえてくる、ガチャンッガチャンッと自販機の取り出し口に商品の落ちる音。
ふと目を上げれば、前方の自販機の前にセツカがいます。
商品を取り出す為に中腰になったセツカさんのヒップがやばい(* ´艸`)
あ、今回のセツカさんはホットパンツを着用しているので、太もも丸出しですぉ(* ´艸`)

セツカに声をかけようかと逡巡する村雨君。
いきなり名前を聞くようなナンパはもう卒業したしなどと色々考えますが、急に面倒くさくなってテンションが下がります。
そしてふと思い出す監督の言葉。
「それじゃあ B・Jの温度確認で午後の撮影前に少し 代表して村雨君 B・Jと絡んでもらいますね」
その言葉を思い出しながら何を思ったのか、村雨君の口から出た言葉はとんでもないものでした。

「カイン・ヒールって 一体どこの大道芸人だったっけ?」

背後から掛けられた言葉にセツカの足が止まり、ゆっくりと振り返ります。
ポケットに手を突っ込んでふてぶてしい表情の村雨君とセツカが対峙したところで今回は終了です。
次回は6月20日発売の14号になります。





2回休みは長い~~~(つД`)
でも14号ではリード&シチュエーションコンテストの結果発表がありますから、その選考やイメージの描き起こしで忙しいのでしょうね。

ようやくカインが撮影に合流した事で、新キャラが出てきました。
その一人の村雨君は、女の子と仲良くて一見貴島君のようなナンパなキャラかと思いきや、元不良って事で強い芯を持っていそうです。
そんな村雨君は一体セツカに何を言うつもりなんでしょう。
この時点ではカインとセツカが兄妹だというのは共演者達には知られていないようですから、セツカの事は通訳兼マネージャーかなにかだと思っているのかな?
そんな女の子相手に自分の強さをアピールするのか、村雨君。
それは男らしい事なのか、村雨君!w

カインは日本語を話せない設定なんでしょうか?
それとも話さない設定なのかな?
B・Jはセリフのない役だそうですが、役者としてのカイン・ヒールは全くしゃべらない訳には行かないから、間にセツカでワンクッション置いて敦賀蓮バレを防ぐって事なんでしょうか。
密かにヒール兄妹誕生時に、兄妹二人での会話は英語がいいと思っていたので、この展開にはにまにましてしまいます(* ´艸`)
ひと波乱もふた波乱もありそうな映画撮影風景を楽しみに、1ヶ月の休載を待ちたいと思います。
あ、あと、複製原画を穴が開くほど眺めるのもいいね!( ̄m ̄*)

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