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[SS-04]Act.127特訓後妄想(夜の帝王編) page01
2011/01/04

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[SS-04]Act.127特訓後妄想(夜の帝王編) page01
2011/01/04 11:10

2ch落し物>[SS-04]Act.127特訓後妄想(夜の帝王編)

キョーコ視点。
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「ありがとうございました!これで何とかナツを掴めそうです!」
ぺこりと頭を下げてお礼を述べ、私は帰り支度をまとめ始めた。
借りていた敦賀さんのパーカーも「ちゃんと洗って返します」と断りを入れながら、
丁寧に畳んでバッグにしまう。
「もう朝になったとはいえ、女の子を一人で帰らせるわけにはいかないよ。」
敦賀さんはやっぱり紳士で、電車を使って帰るからと言う私にそんなことを言う。
大丈夫です、これ以上ご迷惑をおかけする訳には、と言葉を重ねても、
困ったような顔をして、廊下へと続くリビングの扉を塞いでいた。
「それにね。お礼に、して貰いたいことがあるんだ。すぐにできることなんだけど。」
そっか。あとで改めてお礼に伺おうと思っていたけれど、今やれることなら
今すぐ引き受けよう。そう思って、私にできることならなんでもやります!と
安請け合いをしてしまった。
敦賀さんの瞳に浮かぶ、暗い光に気付かずに。

次の瞬間、私は肩を強く掴まれ壁に押し付けられた。
え?と驚いて見上げた唇を、敦賀さんの唇で塞がれる。
突然のことに呼吸をするのも忘れ、息苦しさに口を開いたところを更に深く口付けられ、
敦賀さんの舌で掻き回された。
歯列をなぞられ、上顎を舐られる。怯えたように縮み上がっている舌を絡み取られ、
引きずり出されて思う存分蹂躙される。
私は頭が芯から痺れてきて、何も考えられなくなった。
膝に力が入らなくなって崩れ落ちそうになった頃、ようやく唇を解放された。
私は体を支えるために無意識に敦賀さんにすがりつきながら、震える唇で問いかけた。
「……な……にを──?」
敦賀さんは私の頬や額、瞼など顔中にキスの雨を降らせていた唇を耳に寄せ、
低くて艶のある声で囁いた。
「お礼に君の唇を貰ったんだよ。
 徹夜の特訓のお礼に、キスひとつなら安いものだろう?」
「……っあ……。」
微かに笑いを含んだ吐息に耳をくすぐられ、思わず声が出てしまった。
その反応は見逃されず、耳に舌を挿し入れながら敦賀さんが囁き続ける。
「感じやすいんだね。可愛いよ……。」
耳に直接響くクチュクチュという水音に、聴覚を支配される。
躯が奥から熱くなり、その初めての感覚に恐怖を覚えて逃げようとしたけれど、
肩を押さえている力は強く、壁に縫いとめられたかのように動くことができなかった。


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